ふりにじ。

フリーランス2児の母が、編集ライターをしながら考えたり試したりするブログ

片付けにプロの力を借りよう!キッチン編その1

このシリーズが行き倒れにならないことを切に祈る…。

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↑捨てられないワインボトルの一部。

3歳0歳を抱えてフルタイム復帰して2カ月。いや、独身時代から片付けはできてなかったよ、でも、でも。時間がなさすぎる。それに、次男抱っこでは駆動力がなさすぎる。

先日、ひさびさに次男をベッドに置けて、2-30分でとりあえず台所と散らかり放題のリビングの見えるとこだけ片付けたら、それだけでかなりせいせいしたんです。

あ、散らかってるのって、想像以上にストレスだったんだ……

この1、2年、片付け本をけっこう読んだ。その著者陣がおしなべて書いてるけど、片付けは目的ではなくて、理想の暮らしを得ることが目的なんだ。「どういう暮らしをしたいのか」を考えましょう、と。

さかのぼれば結婚前、一人暮らしの夫の部屋はそれはそれはきれいに片付いていた。分類不可能なモノがなにも出ていなかった。いまの部屋を見渡すたびにそれを思い出し、悪貨は良貨を駆逐するということわざがズシッとわたしの心にのしかかり、このままでは子らも悪貨になる!と苛まれ、それが「片付けられる子どもが育つ!」みたいな本へわたしを駆り立てていた。

でも当然、読むだけで解決はしなくって。その一切合切がほんとストレスだったのです。

わたしの理想の暮らし……。現状からの第一歩は、冒頭の「せいせいした」状態。とりあえず、目に入る情報量が少ない、すっきりしている状態。「今日も片付けられなかった……」と思わずにすむ状態。しかし、今の状況でどうやってそれを達成したらいいのか、マイルストーンがまったく、まっったく見えない。

餅は餅屋!と、プロに連絡をとってみる

そんなことをTwitterに書き、以下のような結論に至った。

すると! 持つべきものは友、片付けのプロを紹介してもらったのです。その方と連絡をとり、いまアンケートに答えるなどしている段階。料理の先生の経験もあるとのことで、その方にはキッチン周りをお願いしようとしている。

自分の書いたアンケートに愕然とする

でもそのアンケートを書いたらあまりにひどくって、愕然とした。以下抜粋ですけどw。これらの前にまず、なんか捨てられないワインボトルとか(しまう場所もないので出しっ放し)がいっぱいあるという問題もあったりして! てへぺろ

〇現在のキッチンの不満点など

・どこにしまっていいのか、必要なのかわからないものが多く、すっきり見えずイライラする

・モノが多いので、狭く感じる

・お菓子や食材など、戸棚に収納すると忘れてしまうのでオープンラックに入れているが、雑然としてしまう

・タッパー、ボウルなど、最適な置き場がわからない。いろいろ移動させて試しているがイマイチ不便

・手が届きにくい戸棚の上のほうがデッドスペースになっており、そこにしまってあるものがまったく使いこなせていない

・缶、ペットボトル、新聞などリサイクルごみの置き場がわからない

・収納は多いはずなのに使いこなせていない

〇理想のキッチンのイメージ

・すっきり片付いている

・食材がしまわれていても忘れないor見えていても雑然としない

・調理台になにも出ていない

・調理と、配膳作業がしやすい

・複数の食器をうまく使える(使いやすいところに置いてあるお皿ばかり使ってしまうので)

……キッチンはほぼわたしの領域なので、最初に着手するにはいい気がしていたのだが、いかんせん現実と理想が月と地球くらい遠かった。しまうと忘れるとか、もう我ながらどうしたらいいのか一歩も動けない。このあとわたしはどうなるのでしょうか。晴れてキッチン編が完結するように、自分を追い込むべくこの記事を上げてみました。いま、暗雲しか立ちこめてない。