りんごとラジオとパン工場。(タロー3歳6カ月)
※この文章はすぐ読めます。
保育園でつくった水族館。シャチと、あと見えてないけどジンベエザメがいました。こないだ行った水族館がいたく楽しかったらしい。
他愛ない会話を書き留めておく。
タローとりんご。
りんご半個を三等分してむいた。ふたつをタローにやり、ひとつをわたしが食べる。
「タローもう3歳だから、ふたつ食べる!」
「ママ、もう39歳なんだけど」
ニヤニヤしながら困るタロー。
「ママ、タローより大きいんだけど、タローのほうがたくさん食べるの? ごはんはあんまり食べないのに?」
「タローの3とママの3、おんなじ〜」
と、ニヤニヤのままごまかす。ニヤニヤ〜は彼のお家芸です。
タローとラジオ。
夕飯中はラジオか、タローの好きなCDをよくかける。だいたい30分で、それが終わるまでに食べよう!今日は勝てるかな?!といつも言っているんだが、いつも負ける。
こないだまたCDに負けて、次はラジオにしてというのでJ-waveに切り替えたら「ラジオには負けないぞ〜!」という。
「ラジオには終わりがないんだよ!!」
「ラジオは夜中もやってるからラジオに負けとかないんだよ〜!!」
思わず総ツッコミのわたしと、わかってるのかなんなんだか、ニヤニヤ顔のタロー。直後に夫が帰ってきて、同じツッコミを受けてました。頼むよタロー。
タローとパン工場。
朝、タローが「このパン、どこのこうじょうでつくってるの?」と聞くので「ん?パスコの工場だよ」とマジレスしたら、パスコが聞き慣れないからかスルーして「バタ子さんが」「ジャムおじさんのこうじょうが」とつぶやく。
ご、ごめん……。
こういうやりとり、すぐ忘れてしまうんだよなぁ。