ふりにじ。

フリーランス2児の母が、編集ライターをしながら考えたり試したりするブログ

保育参観&保育参加。彼らは彼らの時間軸で生きている(タロー3歳11カ月・ジロー1歳1カ月)

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2回目のキドキドを堪能するジロー。

9月から10月にかけて、あまりにも忙しすぎて、まったくブログまで手がつかなかった…。もっとサクッと書いてサクッとアップしていきたい。のだよー。

本日はAM、保育参観&保育参加がありました。参観は、0歳児クラスをこっそり見る。参加は、幼児クラスはもう隠れて見てもバレてしまうのでw、堂々と保育に参加するわけであります。

まず、ホールで遊ぶ0歳児クラスを隣室からのぞく。赤ちゃんはあまり視力がよくないそうなんで、バレないだろうけど、隠れて小窓から見てたので中腰と首がツラかったw

1歳1カ月になったジロー。お椀にスポンジボールを入れて、おもちゃのおたまで一生懸命すくおうとしていた。おともだちとちょっと奪い合い手前になってみたり、テラスへの窓が開いたらそっちに向かってみたり、ピアノに合わせて先生が「大きな栗の木の下で」とかの手の振りをするとそれをじーっと見て、からだを弾ませて喜んでいた。

ときどき、それぞれの先生によじのぼるようにしたり、まとめた髪をさわったりと、甘えていた。のびのびしている姿を見られたのがいちばんうれしかった。朝預けるときに泣くってこともめったにない子だけど、昼間も、まあ少なくとも遊びに集中しているときは特にわたしのことなど思い出しもしないんだろう。よし、よし。ちょっとさびしいが。

30-40分眺めてから、タローのクラスへ。わたしが来たのはわかってたので、待っていたようだ。一緒に砂場で遊んだり、室内に戻ってからはパズルをしたりした。ああ、ここ最近を振り返ると、わたしがジロー担当だったからどこかに出かけてもタローと1対1で遊ぶことってなかったな〜、と思った。たくさん、見逃している瞬間があるんだろうなぁ。

お着替えも自分でしっかりできて、ドヤ顔。多少なりともわたしが来てうれしかったようで、テンション高く遊んでいた、気がする。いつもの感じなのかなw

お昼ごはんの前に保育参加の時間は終わりになり、わたしは仕事へ向かいました。ごはん食べるところとかも見たかったなぁ。うちよりもしっかり食べてるのかしらん。うちだと「た〜べ〜させて〜」が常なのだが…。

保育参観はこれまでも参加してるけど、あらためて、平日離れてる間も子どもは子どもでちゃんと充実した時間を過ごしているんだとわかったし、あらためて、別々の時間を生きてる個別の人間なんだな、ということも実感した。

自分がそろそろ人生折り返しに差し掛かってるのと、スマホの活用やAIだとかのテクノロジーが仕事にも身近なので、最近よく、近未来のことを考える。2100年、タローは87歳、ジローは84歳。そのときのスマホ的な機器を使えているかはわからんが、どういう未来をみているんだろう。いまはこんなにわたしに頼りきりの彼らが、わたしがいなくなった世界でもそれぞれの時間軸を生きていくということが、とっても不思議な感じに思えるのです。

あっ。頼りきりっていってもこうして保育園の先生方にお世話になりっぱなしだし、わたしの実家にもいろいろサポートしてもらってるんだった…子育ては、父母だけではとてもできない。ほんとうに。みんなの時間と手間と愛情をもらって2100年まで生きる力をつけてくれよな。