科博の後日談。「おじいちゃんはおさるさんだったの?」というので進化の本を買った!
深海展の後日談です。
国立科学博物館には「コンパス」という子ども向けスペースがあって、とてもよいそうなので今回行けたらと思ったが、9時過ぎの時点でもう13時の回まで整理券が埋まってて、次のを取るには1時間半もそこで並ばないといけなかったのでまた諦めた・・。今度、これをメイン目的で9時に来なきゃならんのう。
詳しいブログがあった! 子ども向けの図書館もあるのか〜知らなかった! 今度はそのコースで。
ところで、初めて常設展もちらっと見たが、 地球が誕生して生命が生まれて恐竜が台頭して絶滅、動物が出てきて猿が人間になって・・という流れに思いのほかタロー3歳が興味を示し、家に帰ってからも「(タローの)おじいちゃんがおさるさんだったの?」とか聞いてくる。
それで、たまたまコンビニでこんなムックを見かけたんで買ってみた!
ビンゴでどはまり。よかった。この本、巻頭に、横長に開く生き物満載のイラストが時期ごとに数ページにわたって収録されていて、なかなかよい。
これまでに5回、大絶滅が起きているそう。最後の5回目が恐竜が絶滅したタイミング。
この「ヒトの進化」のページ同様に、「イヌ科の進化」「ネコ科の進化」「ゾウの進化」「キリンの進化」「カメの進化」などなどのページもあっておもしろい。わたしもヒマを見てゆっくり読みたい。
そんなわけで、きみのおじいちゃんはおさるさんじゃないけど、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの……ずーっとずーっと前のおじいちゃんがおさるさんなんだよ! 生物って本当におもしろい、おもしろいんだよ!と、生物科出身のわたくしはドヤ顔したい気分なのでした。