ふりにじ。

フリーランス2児の母が、編集ライターをしながら考えたり試したりするブログ

今週の怒濤のつくりおき。3日間にわたって。

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※この文章は1-2分で読めます。

いつものとおり日曜AMにつくるつもりで、土曜に買い出しをしていたのだが、日曜にジローがまたお腹弱い子ちゃんになってしまったのでつくりおきを延期し、仕事をしたのでした。

なので今週のつくりおきは土曜に一部やっておいたのと、月・火の合間を縫って進めました。食材が悪くなってしまうので! というのと、ここでエイヤとやらなければせっかく継続しているのがストップしてしまうと思ったので…。

今回のメニュー。

左上から。
#酢豚風甘酢あんかけ
#ほうれん草のオープンオムレツ
#オクラ納豆
#タラのムニエル
#油揚げの鶏ひき肉詰め
#ナスとパプリカの甘酢炒め

cookien.com#トマトのマリネ
#ゆでブロッコリー(正確にはレンジ…)
#小松菜のそぼろあん
#酢ごぼう

cookien.com#ごぼうの唐揚げ
#ほうれん草おひたし
#豚こま団子とオクラ

あと冷凍しちゃったが、鶏もも肉をレモン+オリーブオイル+にんにく+ローズマリーでマリネしたのと、離乳食カミカミ期用にかじき+タマネギをゆでました。

酢豚風甘酢あんかけは、豚こまを小麦粉でお団子にまとめて焼いたのを味付けしたというレシピ。それっぽい。でもピーマン炒めすぎて色が抜けている…。

3歳児にうれたのはオクラ納豆とトマト…

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昨日出した中だとトマトが気に入ったようだ…たいして味付けてませんけど! せっかく赤と黄でいろどりがよかったのに、赤は赤いカップに入れてくれ!というので分かれてしまった。

あと、元々納豆が好きなので、オクラ納豆もうれました。んー、素材の味を楽しむ3歳児。

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炭酸好きなんで、昨日はオランジーナとともに。

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トマトをつまもうとするタロー。酢ごぼうも、こないだつくって意外にもよく食べたので、リピートしました。これもつくおきさんのメニューですm(_ _)m 酸っぱいものがすきな渋いタロー。

子どもがどのメニューが好きなのかを探るにも、つくりおきは役立ってる気がする。来週もがんばるんば。 

好きで好きで仕方がないから抱えていくしかないのは恋愛も仕事も同じ。

※この文章は1-2分で読めます。

お腹弱い子ちゃんのジロー。金曜に再度小児科へ行き、乳糖分解酵素を処方してもらったが、あまり効き目なく( ꒪⌓꒪)。
本日すでに複数回、お腹こわしちゃってるので、明日の月曜のお休みが決定してしまった。なのでわたしのやるべきは明日の仕事を巻くことなんです。


午前中にやる予定だったつくりおきを返上し、2時間でとりあえず音声起こしを。よく行く都心の公園に行きたい!というタローを連れて外出し、選挙からの都心へ。夫&タローと分かれ、ベビーカーのジローとちょい散歩して寝かせてから1.5時間、カフェで仕事できた。
終わってはないけど、とりあえず目鼻は立った。話者が、その人の言葉で、与えられた枠組みと文字量の中で、わたしの手を指を通してしゃべりだす。今晩と明日の合間を縫えばできると思う。つくりおきはそのあとだ。


継続的に担当させてもらってるこの仕事の関係者から、先週末、わたしの原稿はいつも惚れ惚れする、という最上級の褒め言葉をもらった。わたしは黒子だし、外部スタッフとして能力を買ってもらってるのでうまくできて当たり前なので、こういうふうに言葉に出してもらうことは多くないんだけど、たまにもらううれしい言葉をこころに勲章のように掲げて、一本一本の仕事を乗り越える力にしている。


わたしはこれまでの人生のなかで、人の目をほぼ気にしたことがなくて、都度くるしいことや壁はあったけど、周囲を見つつ思い悩むことはなかった。それが、子どもができてから、迷うことが多くなった。
せっかくの休日に、ああ早く昼寝しないかなと思って寸暇を縫って仕事するのはどうなのか。明日も保育園に行けないことで、子どもの体調より、仕事の段取りをまっさきに考えるのはどうなのか。


でもどれだけ逡巡しても、この仕事が好きで好きで、この業界への興味も尽きることがなくて、一分も手放す気になれない。わたしがいまやっている最先端のレポートを書く権利をほかのだれにも渡したくない。それはまったく恋愛と同じで、迷うたび、あまりある情熱と独占欲を自分の中に再認識するのです。


だからもう、仕方がないとしかいえない。子どもに物理的精神的に負担のかかることはしないようにするけど、調整も葛藤もすべて自分で抱えていくしかない。
1.5時間の昼寝ののちに起きたジローをしばらく抱いて右手だけでPCを打ち、そのあとジローの世話をして、子どもの遊び場へ来た。積み木を床に落としまくるジローを膝に乗せてこれを書いている。公園組と合流して、今晩は外食だ!

ハタチのジローと飲めるか?!梅仕事に初挑戦。

※この文章は1-2分で読めます。

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憧れの梅仕事。いつか、いつかやろうと思ってた梅仕事…。

次男とちょうど同じころに生まれたベイビーのいる友人が、今年の梅酒をベイビーがハタチになったら一緒に飲む!といっていて、なんとわたしもいま漬ければそんなステキ体験が…と思って駆け込みでそろえたわけです、材料を。梅、6月中だっていうから。

先週日曜にスーパーで1kg980円の青梅と、300円くらいで氷砂糖を買い、瓶と焼酎はAmazonで。やるとなったらムダに凝り性なもんで、どうやらホワイトリカーよりいわゆる普通の銘柄焼酎のほうがおいしいらしいと、手ごろな一升瓶を買ってみた。

平日朝に梅を漬ける女 

梅を日曜に買っちゃったから、必然的に漬けるのが平日っていう、しかもめちゃ忙しい朝にやるっていう計画性のなさ。前の晩、2時間ほど水に漬けてから、家にあるざるらしきものにあげておきました(冒頭写真)。

翌朝、ほぼ乾いていたが、つくり方どおりに梅を拭く。1kgで40個入ってました。それで、ヘタをとる。これどのくらい面倒な作業かしらんと思ってたが、ポロっとすぐ取れるので40個で2−3分だった。

で、梅と氷砂糖を交互に。ここでもムダな凝り性で、氷砂糖を1kgの袋の半分にして、ざっくり200gくらいのきび砂糖を足してみた。料理で使う砂糖がコレなので、うちにあったの。なんか、きび砂糖を混ぜるとおいしいってみんながいってた(←あいまい)。

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焼酎は、35度の米焼酎を買いました。ちょっとなめたら禁酒の身には焼酎のパンチの効いた感じがたまらなく…ハッ、酒の記事じゃなかった。

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焼酎を注ぎました。

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うまそう!すでにうまそう!

20年管理できるのか、それが問題だ。

あれがたしか水曜だったので、3日経ったのがコチラ。

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果たしてうまくできるのか。そして、20年持たすことができるのか? 品質に問題なかったとして、こっちのほうは自信ないわー、でもそのためにやったのだから後生大事にしなければ…。

でもまぁ漬けるまではやったらすぐだった!まだ梅売ってたらシロップもつくろうかなー。梅干しもいつかやりたいのだが、こっちはそれなりに手間がかかりそうなので、先送り!

参考にしたサイトなどは以下です。

和食はまずココを見ているサイト、白ごはん.comに味比べの記事があり、黒糖焼酎がいちばんよさそうだったのだが、35度のはちょい高かったので米にしました!

www.sirogohan.com

このサイトも詳しかった!結局対談ぜんぶ読んだ。

www.minabe.net

迷ったのは、アルコールの度数。以下も参考になったのだが(特に瓶の消毒がアルコール除菌でイイよっていうのは真似した)、ココだと20度以上って書いてあるんだよね。でもほかもいろいろ見たが35度が確実そうだったので、そうしてみた。腐ったら元も子もないし。

hokuohkurashi.com

以下は買ったものです。今年うまくできたら、来年はもう少し凝りたい!

梅酒瓶 果実酒びん 5号 4L I-71804-R-A-JAN

梅酒瓶 果実酒びん 5号 4L I-71804-R-A-JAN

 
球磨焼酎 35% 1800ml

球磨焼酎 35% 1800ml

 
カップ印 きび砂糖 750g

カップ印 きび砂糖 750g

 

 

今週の炎のつくりおき。ちょい慣れてきた。

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※この文章は1−2分で読めます。

日曜のつくりおき活動をつづけています。先月から再開して3回目くらい。1-2月に試してたのと合わせると7、8回はやっただろうか、ちょっと慣れてきた感ある。

今回のメニュー。

左上から。

#じゃがいもとキャベツの卵焼き

#ドライカレー

#じゃがいもと豆のサラダ

#トマトのだしマリネ

#豚肉の味噌漬け (今日か明日に焼く)

cookien.com

#かぼちゃペースト (スープ用、飲むときに牛乳か豆乳でのばす)

#ツナビーンズ (カミカミ期離乳食)

#なすの煮びたし

www.sirogohan.com

#ツナとパプリカのマリネ

cookien.com

#ぶりの照り焼き

www.sirogohan.com

#ラタトゥイユ

#豚しゃぶ

#小松菜はんぺん煮

#とうもろこし (レンチンですw)

以上13品+離乳食1品。「白ごはん」さんと「つくおき」さんにたいへん世話になっている!

トマトのだしマリネ、というのは先週インスタで複数見かけて、だしに入れるだけというのでやってみた!おいしいといいな。茅乃屋のだし。

ドライカレーはオリジナルです。といっても、刻み野菜とひき肉いためて小麦粉振って、トマト缶、カレー粉、ケチャップ、オイスターソースと塩いれたくらい。

↓コレを常備。カレールーはあまり使わなくなったなぁ。 

S&B 業務用カレー粉 400g

S&B 業務用カレー粉 400g

 

昼にジローの耳鼻科があったので(日曜もやっている!)、午前中2時間ほどで副菜、夜1.5時間ほどで主菜。あとごぼうも買ってあったのに、こないだタローがよく食べた酢ごぼうにしようと思ってたのに、忘れた…。

今週どこかでやるか。ごぼうはちょい面倒だけど、あると炊き込みごはんとか煮物とか味が全然違ってくるので、いちどに下ごしらえしたい。今週炊き込みごはんもつくれれば。

課題は引き続き汁物かなー。平日、包丁も火も使いたくないんだよー。あと、ストウブの有効活用も模索したい。

ちなみに今回は家にあるものをまず書き出し、それを活かせるメニューを探し、土曜に買い出ししました。ざっくり3000円分くらい買い足した。それでほぼ冷蔵庫の食材がカラに。食材を使い切れるようになったというのは、つくりおきの利点のひとつです。これら鍋やタッパーをしまわないといけないので、日曜には冷蔵庫内の下段を常に空けられるようになった。

今週またレシピのネタをひろいつつ、次もがんばるんば。

たいへんお世話になっている白ごはんさんとつくおきさんのサイトは以下です!

www.sirogohan.com

cookien.com

 

 

 

締切を決めないとダメだ!〜片付けにプロの力を借りよう!キッチン編その2

※この文章はすぐ読めます。

前回のあらすじ。

freniji.hatenablog.jp

いや〜、その2とうたうほど内容はないんですけど(笑)、前回のアンケートを踏まえて、お願いする方=先生と日程の調整をしている。

前回アンケートを返信してからすぐに先生は返信してくれたのですが、それに対して、そんなに悩む内容ではないのにわたしの返信が止まってしまっていた。次PCを開いたときに書こう、書こうと思いながら、子のお休みオンパレードだったこともあって、仕事をこなすので精一杯で…。

それでわかったことがある。この片付けの件は、わたしにとってプライベートなことだけど、仕事と同等に扱わないといつまでもいつまでも優先順位が上がらない!ということです。特に、締切がすべてのドライバーになっているわたくし…締切を決めないと、できないのだ!

やること山積みなのは当たり前。フリーランスで忙しいのはありがたいことで、「わぁ今月はヒマだわ〜片付けしよっ☆」なんていう月は永遠に来ず、来てもらっても困る。また経験上、仮にいまの仕事量が半分になったとしても、忙しさは絶対に半分にはならない。なぜなら仕事の量とかかる時間は一次方程式的に比例しないから。

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ムダにわたしの大好きな図解をしてみたw

仕事量に合わせて、使える時間をうまいこと当てはめてしまうっていうか。忙しいからって手抜きはしないけど(イコール将来の仕事を失うことにつながるから)、でもやはり、余裕があればそれだけ「もう一晩寝かせて明日手直ししようかな」とか、かける時間は長くなる傾向がある。なので時間はきっちり半分にはならない。

だから、プライベートな予定をちゃんと進めるには、それも仕事と同じように締切を設定して、時間を無理にでも確保していかないとダメなんだ。よく、手帳術とかで「プライベートな予定もブロックしよう!」とかって書いてあるけど、いま腑に落ちた。こういうことか。

ということで、先生に「ところで今後どんな予定でしょうか、お時間いつ空いてますか」とスケジュールの相談をし、下見と本番の候補日をいただき、返信したところ。平日になるんだけど、だから「あーそこに仕事入ったらどうしよう仕事を受けたい」とかも思ってしまうが、それを考え出したら進まない。

「プライベートなことも仕事と同等に扱う、締切を決める」。これができてなかったことも、片付けがいままで一向に進まなかった大きな要因のひとつだと、よくわかった。いわれてみればプライベートなこと、家のことも、わたしの大事な仕事なわけで。大事にしたい仕事、かな。

はー、結局、締切ありきで動く人生。締切さまさま、ということにアタマをガツンとやられたところで、さあ次はいよいよものごとが進む!かも?!

お腹をこわしても呼び出しになる/乳糖不耐症

前回の余談。

ところで、熱が37.5℃あったら保育園はお休みというのは全国だいたいそうだと思うのだが、タローの時と違って「24時間以内に高熱、または下痢を2回したら、なるべく休ませて」というお達しが加わった。なんでも厚労省からの指導ということで、絶対ではないが、「なるべくなら…!」と先生方。

厚労省の「2012 年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」のp38に以下の記載がありました。

>③ 下痢の時の対応

>登園を控えるのが望ましい場合

>・ 24時間以内に2回以上の水様便がある

>・ 食事や水分を摂ると下痢がある (1日に4回以上の下痢)

>・ 下痢に伴い、体温がいつもより高め である

>・ 朝、排尿がない

>・ 機嫌が悪く、元気がない

>・ 顔色が悪くぐったりしている

もちろん、子どものためだからね。迎えに行くのですが。前の日いちにち大丈夫で、登園するとまた下痢しちゃうというのが今回の前にも1回あった。常駐する看護師の先生いわく、お腹こわしたのをきっかけに乳糖不耐症という症状に一時的になっちゃうことがあって、そうすると母乳なら大丈夫でも粉ミルクには反応しちゃうんだそう。

health.goo.ne.jp

乳糖フリーの粉ミルクがあるので、それでもし大丈夫なら、持参してくれれば預かれるけど、とのこと。ただ、近所の薬局にはなくてすぐ試すことができず、調べるとそもそも使用は医師と相談の上でと書いてあったりする。乳糖フリーだと栄養価が落ちるので、連続使用は望ましくないとも。

ふだんから搾乳して持ってってるけど、日中2回分(160cc×2)を用意するのは無理だし…と思いつつ週末を過ごして月曜登園し、結果的に大丈夫だったからよかった。次また園だとダメという状態になったら小児科で相談しよう。

乳糖フリーの粉ミルクっていうのはこんなのだそうです↓。 

森永 ノンラクト 300g

森永 ノンラクト 300g

 

 

お兄ちゃんになって9カ月のタローの気持ちになってみる。(タロー3歳7カ月)

※この文章は3分で読めます。

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3歳半、14kg。おんぶされてニコニコする大きい赤ちゃん。

先週は嵐のような一週間だった。

月曜、ジローが朝から発熱でお休み。初めて病児保育(小児科に併設)を利用、0歳だから早めに迎えに来てと午前中のみ預けたら、人見知りでだいぶ泣いた模様…。

火曜、熱は下がり、耳鼻科に寄って(中耳炎治療中)登園させたら、お腹を2度こわして呼び出し、小児科へ。

水曜、元気だけどお腹の状況が分からないのでお休み。

木曜、大丈夫だと思って登園させたら、昼に今度はタローが発熱39℃!で呼び出し。迎えに行ったら「ジローくんもやっぱりお腹こわしてて…」とのことで、二人お連れ帰り。タロー小児科へ、のどが真っ赤で風邪の診断。夜、つらそう。

金曜、二人ともお休み。タローは熱は下がった。ジローは元気は元気。が、明け方からわたしがなんか寒気がして、朝測ったら39℃、昼には39.9℃!ぎゃふん!二人を連れて実家に寄れて助かった…これひとりきりで終日タロジロ対応は、ちょっと考えたくない。

つかれとかが溜まってるのはタローも同じ

そんな1週間の合間で2件アポをこなして、原稿も1本仕上げた。持ってる仕事そんなに多くなくてよかった…。夫もなるべく早く帰宅してくれたけど、やっぱりつらかったよね。特に金曜ね。自分が熱出したのも過去3年?5年?ぶりだと思うけど、39.9℃というのは見た覚えがない数値。

病院行くヒマもないし、葛根湯でごまかしたが、夜ジローと添い寝してちょっと寝たら12時近くには37℃台に下がり、いつも通り抱っこで細切れ睡眠だったが翌朝には平熱に。いやー、睡眠って大事ですね!二度いうけど、睡眠って大事ですね!!(ジロー生まれてから連続2時間以上寝てない)

ところでそんなこんなで体調悪かったのもあって、タローのグズグズ甘えがいつもの3割増しくらいになっていた。正直、それに対応するのもつらかったのですけれど、あーわたしもジロー産後ずっと突っ走って、特に春からフルタイム復帰してからは詰め込みすぎた、つかれが溜まってるんだと反省しながらハッと気付いたのは、タローも同じなのかも、ということ。

がんばったり、がんばれなかったり

思えばジロー出産時、タローはわたしの実家でありタローにとってはおじいちゃんおばあちゃんちに泊まることになってたのだが、夜とかグズるかと思いきや、一度も泣かずにほんとうにいい子だったと聞いて驚いた。

それ以降、「タローのおとうと〜♡」と甘い声を出してとってもとってもジローをかわいがり、自分自身はオムツを完全に卒業し、幼児クラスである3歳児にあがったらすっかりお兄さん然としてきた。ウチのトイレの電気にも手が届くようになって、「トイレ行ってきて!」といったら自分で行ってすべて自分で済ませてくるんだよ?!信じられんラクさ。

懸念だった指しゃぶりも、先月気付いたら卒業していた。◯◯できたね!お兄さんだね!というと喜び、自分でも「タローお兄さんだから!」という。

でも、考えてみれば生まれてまだたったの3年半。歩き出して2年、そこそこしゃべれるようになってまだ1年しか経ってない。すっごく成長した!と思うけど、まさしくすっごいスピードの成長で、だからところどころで停滞したり巻き戻ったりして当然なんだよな。

お兄さんでうれしい、けど、甘えたい

園でも0-2歳児の乳児クラスと違って、3−5歳児の幼児クラスになると、自主性を育てつつ集団生活のルールも学んでいく、といったかんじでぐっと社会性が増した印象がある。たとえば昼食を3−5歳のみんなでホールでとり、お当番制で配膳するとか。

それをとても誇らしげにする一方で、たぶん先生との関係も少し変わって、先生の数が少なくなったのもあるけど、いつでも甘えられるお母さんの代わりではなくなってきてるんだと思う。

いろんな気持ちが、ないまぜになって同居してる。見て、こんなことできるようになった、すごいでしょ(ドヤ顔)!お兄さんだから!でもジローばっかりかわいがらないで、タローも甘えたい!抱っこして!いっしょにねんねしたい、抱っこでねんねしたい!

いろんなことができるようになると、つい、できるのが当然になってしまって、えっここで抱っこなの?!歩けるでしょ!といってしまう。でもなにせ、ちょっと前まで赤ちゃんだったんだから、自分のたいへんさはさておき、多めにみてやらないといけないなと反省したのでした。

わたしは二児の母になって9カ月、タローはお兄ちゃんになって9カ月。お互いつかれやムリが溜まってるころですなぁ〜。まあ母は大人だから、がんばるよ。体を壊したら元も子もないが( ꒪⌓꒪)

余談の「お腹をこわしても呼び出しになる/乳糖不耐症」を、次エントリに書いておく。

 

freniji.hatenablog.jp